ナイトワークを続けながらでもダイエットできる
ナイトワークを続けながらでも、ダイエットをして痩せることは出来るものです。
夜に働いている以上、生活リズムを昼メインにすることは難しくなりますが、少しでも生活習慣を整えて、食事のコントロールでダイエットをすることが大切になるでしょう。
また、店で注文するドリンクや軽食、同伴やアフターで行ったお店での注文も内容を少しだけ変えましょう。
今日はそんな「ナイトワークで働きながらダイエットをする方法」について説明します。
同伴で炭水化物はNG?
同伴ではお客様が美味しいお店に連れて行ってくれますが、その際に際限なく食べるのはもちろんNGです。
ご飯やパン、麺類などの炭水化物は極力控えるようにしましょう。
流行の糖質制限ダイエットはナイトワークで働く女性が痩せるためのヒントをたくさん含んでいます。
糖質はご飯やパンだけでなく甘いものに含まれていますが、主菜である肉や魚などには少なくなります。
「同伴前に軽く食事を」となった場合には、お肉やお魚などを頼んで「お酒がまずくなるでしょ?」と言ってご飯もの(炭水化物)は食べなければ良いのです。
反対に肉や魚のたんぱく質を取ることはさほど制限する必要がないため、明るく元気にたくさん食べる女性として好感度を保つこともできます。
睡眠のリズムは守りましょう
ナイトワークで働く女性がダイエットで痩せるのが難しい原因として生活習慣の乱れがあります。
睡眠は体の機能を活性化して内臓の働きや代謝を高めてくれるため、欠かすことはできませんが、昼間寝る生活では睡眠の質がどうしても落ちてしまいます。
夜型の生活になってしまうことは仕方ないですが、睡眠の質を高めるためには、太陽の光を浴びることが大切です。
太陽の光を浴びることで、体内時計が調節されて自律神経を整えることができます。
ナイトワークをしていると起きる時間がお昼を越えることもあるでしょうが、そのくらいであれば問題ありません。
ですが夕方まで寝てしまって日が沈む頃に外に初めて出る、などということはないようにしたいものです。
基本的に夜勤のある仕事では、自分の生活リズムを整えるのは自分自身の意思です。怠惰な生活をしていれば、体内のリズムも乱れやすくなり、自然と太りやすい体質になってしまいます。
お店でのドリンクは甘いものを控える
甘さたっぷりのドリンク、つまりカクテルは極力避けてみましょう。
お客様の中にもダイエットを気にしている人はたくさんいます。太りすぎやメタボを奥様から注意されていることもあるでしょう。そんなお客様と一緒にヘルシー志向の飲み物を共有するのは効果的です。
接客に生かすこともできて一石二鳥です。
ドリンクで選びたいのは青汁や緑茶で割った焼酎です。
キャバクラでは青汁は比較的扱いが多いドリンクメニューとなっています。
実は以前から意識高い系のキャバ嬢は飲んでいます。
ドリンクを1杯お願いするよりもデカンタで割り物を注文する方が高いお店もあるので、お客様と一緒にたっぷりと飲んで健康とドリンクバックを獲得しましょう。