ギャラ飲みの「給与交渉」は重要です
ギャラのみに参加する際に一番気になるのがお金の話だと思います。特にコロナウイルスの影響によってキャバクラやラウンジで働けない女性にとっては生活に直結するものですのでしっかりとした交渉が必要です。
今日はそんな「ギャラ飲み」の基本的な相場について説明します。
お給料のパターンとは?
支払いに関しては個人ごとの時給制と集団ごと日給制の2パターンがあります。
日給制のデメリットは、拘束時間がはっきりせず、収入を人数で割らなければならないので意外と単価が低くなる可能性があります。
全くの素人、普通の女子大生やOLさんの副業として初めて始める際は容姿にもよりますが、集団の場合は日給15000円~
個人での時給制だとしても2500円~くらいが標準的な相場です。
素人だからと足下を見てくる方もいますが、それを飲んでしまうとギャラ飲みの平均時給を下げてしまう事に繋がり、後々稼ぎにくくなるので低い時給で受けてしまうのはおすすめしません。
ちなみに東京都内の場合は5000円~と平均の相場も上がってきます。反対に地方に行けば行くほど平均が下がっていきます。
事務所所属のモデルや女優の卵だったりと肩書きがそれなりにあり、それを証明できると日給制でも比較的高くなります。
集団の場合(全員事務所所属など肩書き有りと仮定)は30000円~、個人で時給制の場合は最低4000円~と高くなってきますが、事務所の知名度、本人のつながりの多さ、サイトなどではなく知り合いの紹介などのギャラ飲みの場合は時給や日給が跳ね上がることが多いので一概には言えません。
また、コロナウイルスによる自粛が増えてからは、夜の仕事をしている方もギャラ飲みに誘われる機会が多いですが、主に自分のお客様に誘われるので一概にいくらくらいが相場であるとは言いにくいです。
自分に合った「相場」を把握する
肩書きのある女性や夜の仕事の女性の場合は、誘われ方や信頼関係・容姿により時給・日給は青天井(未知数)になります。
ですがこれからギャラ飲みを始めたい!という素人の女性の場合は最初は平均時給3000円で考えてみると良いかもしれません。都内に近ければ時給5000円以上だと割が良い、と考えられます。
年齢はあまり関係なく、20代前半でも20代後半でも、相手の求める年代だとそれなりの金額になりますので、自分の年代にあったギャラ飲みを見つけることが大切です。
どのくらいの「頻度」で参加すべきか?
ギャラ飲みは合コンの数あわせや飲み会の盛り上げ要員・気配り要員として呼ばれることが多いです。
あまり頻繁に参加していると、以前同じ飲み会に参加していた男性と鉢合わせる可能性もあります。
2回目くらいまでならなんとか偶然だったと誤魔化せますが回数を重ねてしまうとあなたが「ギャラ飲み要員である」とばれてしまう可能性があがります。
ばれてしまうと頼んだ人も周りの人も冷めてしまうもの・・・下手したらギャラ減額もありえます。美味しい仕事ではありますがあまり頻繁に参加せずに多くても週に1回前後に留めましょう。